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1件の議事録が該当しました。

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2002-11-27 第155回国会 参議院 憲法調査会 第4号

参考人濱田純一君) お答えさせていただきます。  大変重要なポイントを御質問いただいたと思います。  最初に一つ申し上げますが、私は、報道の自由に対して諸外国では制約がないというふうに申したのではございませんで、表現の自由よりも報道の自由の方が狭いという、そういう議論はしてないだろうと、そういうことを申し上げました。  それでは、報道の自由が表現の自由より幅広い保護を認められているのかどうか。これは

濱田純一

2002-11-27 第155回国会 参議院 憲法調査会 第4号

参考人濱田純一君) 私、十七条憲法そのものは、かつて受験勉強のときにしっかり勉強したという程度でございまして、つまびらかにしておりませんが、今のお話の中に含められておりましたその趣旨、つまり日本という国の原点にあるもの、それを大切に憲法の在り方というものを考えていくべきではないかということは私は大賛成でございます。  今までの日本国憲法の解釈の手法にしろ、やや海外の事情を参考にというやり方が多かったように

濱田純一

2002-11-27 第155回国会 参議院 憲法調査会 第4号

参考人濱田純一君) 御紹介いただきました濱田でございます。本日はよろしくお願いいたします。  私は、日本における表現の自由というものについて大づかみの説明をさせていただきたいと思っております。表現の自由をめぐりましてはいろいろな考え方がございますので、私の考え方を述べさせていただくと同時に、全体の学説の動向などにも触れながらお話し申し上げたいと思います。  表現の自由というのは、一言で言いまして

濱田純一

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